製餡業界のパイオニア、ないとう製餡所。
生餡しかなかった時代、美味しさと扱いやすさを追求し、たどり着いた「加糖餡」。
製餡技術に改良を重ね、より良い「あんこ」を目指して90年。創業時からずっと熊野参詣道の地で、和菓子、洋菓子、スイーツ、パン、豆料理など、食に彩りを添える餡を作り続けています。
小豆炊き職人の仕事
小豆炊き職人の一日は、日の出とともに始まります。
勤続30年以上の小豆炊き職人たちが釜に向かい、製餡を行い、午後3時ごろには仕事を終えます。
製餡工程は、洗いや渋切、餡練りなど、力仕事が続きます。
積み重ねてきた経験と先達が開発してきた製餡技術を基礎に、日々「美味しい餡」を作っています。